1950's Glass Cup & Saucer Designed by Wilhelm Wagenfeld

¥11,000 JPY

Item No. 33-6

1950-1960's / Germany
Size Cup: W130 D110 H40  / Saucer: φ150 H12 mm

ガラスのプロダクトデザインで著名なウィルヘルム・ワーゲンフェルトが
ドイツのイエナグラス、ザーレグラスのためにデザインしたカップ&ソーサー。

ウィルヘルム・ワーゲンフェルト(1900~1990)は
ドイツのバウハウスにおいてラースロー・モホリ=ナジと
クリスチャン・デルらから金属細工を学んだ後に、
工業デザインの分野で活躍したドイツを代表するデザイナーです。
彼はイエナグラス、ヴァイスヴァッサー、ローゼンタール、WMF、
ペイル&プッツラー、ブラウン社などで数多くの日常品をデザインを手掛け、
数多くのガラスや金属を使ったの名作プロダクトを残しました。
ワーゲンフェルドのデザイン哲学は
「日常の家庭用品は労働者にとっては十分に安く、
金持ちにとっては十分に良いものを設計する」というものでした。
多くの分野を横断し活躍したウィルヘルム・ワーゲンフェルトは
ドイツで最も重要で重要な工業デザイナーの1人と考えられ、
ディーター・ラムスなど現代のデザイナーにも多大な影響を与えています。

Stock : 12set (製作された年代や場所によって個体差がございます。予めご了承ください)